Kiss★恐怖症
私の頬また、林檎のように真っ赤に染る。
それと同時に、頭は真っ白になった。
「え…入学した時から!?」
「先につっこむのはそっちか」
なんて、つっこまれる。
もちろん私が好きだったことは予想していなかっただけに嬉しい。
でも。
話したこともない入学した時からなんていう予想していなかったこと。
そっちの驚きが先に表立ってしまった。
「だって全く接点なかったよね!」
「だから、あのコンテストの時ラッキーって思ってたんだよ」
「嘘…あんなに自分勝手だったくせに」
「どうにかしてこのまま終わることにはしたくなかったからな」
恥ずかしそうに頭をかく。
なんだか、"可愛い…" と思う私がそこにいた。
それと同時に、頭は真っ白になった。
「え…入学した時から!?」
「先につっこむのはそっちか」
なんて、つっこまれる。
もちろん私が好きだったことは予想していなかっただけに嬉しい。
でも。
話したこともない入学した時からなんていう予想していなかったこと。
そっちの驚きが先に表立ってしまった。
「だって全く接点なかったよね!」
「だから、あのコンテストの時ラッキーって思ってたんだよ」
「嘘…あんなに自分勝手だったくせに」
「どうにかしてこのまま終わることにはしたくなかったからな」
恥ずかしそうに頭をかく。
なんだか、"可愛い…" と思う私がそこにいた。