Kiss★恐怖症
「お・つ・か・れーい!!」
「うわっ!!はあ~なんだ、莉子か」
勢いよく肩を叩かれ、びっくりした。
野々宮莉子(ノノミヤ リコ)。
同じクラスで私の親友。
「綺麗だったよー星蘭。さすが、地元で有名な美女だね」
「そう?ミス聖南の称号はありがたいけどね」
何か貰える…とかではないけれど、持ってて損ではない。
自慢できるし。
学校で一目置かれるし。
それに、なんか嬉しい気分というか優越感に浸れる。
「私なんか、予選落ちなんだから」
「莉子だって、十分可愛いのにな」
「ミス聖南に言われても信じらんない」
なんて、笑いながら話す2人。
「うわっ!!はあ~なんだ、莉子か」
勢いよく肩を叩かれ、びっくりした。
野々宮莉子(ノノミヤ リコ)。
同じクラスで私の親友。
「綺麗だったよー星蘭。さすが、地元で有名な美女だね」
「そう?ミス聖南の称号はありがたいけどね」
何か貰える…とかではないけれど、持ってて損ではない。
自慢できるし。
学校で一目置かれるし。
それに、なんか嬉しい気分というか優越感に浸れる。
「私なんか、予選落ちなんだから」
「莉子だって、十分可愛いのにな」
「ミス聖南に言われても信じらんない」
なんて、笑いながら話す2人。