Kiss★恐怖症
「さ、3人ぐらい…かな」
「3人!?それでも凄いよーっ!」
「いいな~。変なこと聞いてごめんね」
「別にいいよ」
会話終了。
わいわい盛り上がりながら、私の側を去っていった。
ため息をつく私。
噂も凄かったけど、実際付き合った人なんて1人。
キス恐怖症をバラした瞬間、別れようと言われた。
告白は自慢じゃないけど数は多いほう。
でも、あの別れた時以来、断り続けてる。
キスができないって分かった途端、離れてく。
男が嫌いになった訳じゃないけど、付き合う気になんてなれなかった。
これも、キス恐怖症が悪化したひとつの原因と言ってもいい。
色々と考えていると。
「あ!!そうだ!!せーいーらんっ!!」
いきなり思い出したかのように、大きい声で私の名を呼びながら、私の近くにくる。
「3人!?それでも凄いよーっ!」
「いいな~。変なこと聞いてごめんね」
「別にいいよ」
会話終了。
わいわい盛り上がりながら、私の側を去っていった。
ため息をつく私。
噂も凄かったけど、実際付き合った人なんて1人。
キス恐怖症をバラした瞬間、別れようと言われた。
告白は自慢じゃないけど数は多いほう。
でも、あの別れた時以来、断り続けてる。
キスができないって分かった途端、離れてく。
男が嫌いになった訳じゃないけど、付き合う気になんてなれなかった。
これも、キス恐怖症が悪化したひとつの原因と言ってもいい。
色々と考えていると。
「あ!!そうだ!!せーいーらんっ!!」
いきなり思い出したかのように、大きい声で私の名を呼びながら、私の近くにくる。