Kiss★恐怖症
過去と今の鉢合わせ
―昼休み―
「星蘭!ご飯食べよー」
水筒とお弁当を持って、うきうきしながら私のもとへ。
「うん、そ…あ!!」
…忘れてた。
この昼休みには。
「星蘭ー。昼飯、食いに行くぞー」
そう。
直樹が昼休みに来るって言ってたんだった。
自分のクラスのように、ずかずかと入ってくる。
「あ、星蘭は神谷くんと食べるかー」
納得顔でうんうんと頷く莉子。
いやいや。
莉子とも食べたいし…直樹とも関係上食べなくちゃならない。
多分直樹は、私と2人っきりだと思ってるけど…。
私は莉子の腕を掴んで。
「直樹!莉子も一緒でもいい?」
驚く莉子。
直樹は驚く様子はなく、全然いいよ、と返事。
「え、でも―…お邪魔しちゃ悪いからいいよー」
そう2人に気を使って、断る。
「星蘭!ご飯食べよー」
水筒とお弁当を持って、うきうきしながら私のもとへ。
「うん、そ…あ!!」
…忘れてた。
この昼休みには。
「星蘭ー。昼飯、食いに行くぞー」
そう。
直樹が昼休みに来るって言ってたんだった。
自分のクラスのように、ずかずかと入ってくる。
「あ、星蘭は神谷くんと食べるかー」
納得顔でうんうんと頷く莉子。
いやいや。
莉子とも食べたいし…直樹とも関係上食べなくちゃならない。
多分直樹は、私と2人っきりだと思ってるけど…。
私は莉子の腕を掴んで。
「直樹!莉子も一緒でもいい?」
驚く莉子。
直樹は驚く様子はなく、全然いいよ、と返事。
「え、でも―…お邪魔しちゃ悪いからいいよー」
そう2人に気を使って、断る。