幸せの価値
2人は俺達の事を避ける
ように去って行った。


俺達は
しばらく立ち尽くした


自然と俺も
琢磨もお互い
連絡取らなくなった。


しばらく家で
キズが癒えるのを待った。

最近学校に行ってなかって
久しぶりに行った。


授業始まっていた。


《ガチャリ》

みんなはやっぱり
知らん顔していた。

学校の奴らは
いんきゃばっかり
俺に話しかける奴なんて
いない。


しばらくして
俺は学校から抜け出した


するとそこに
ひろきが居た…
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