幸せの価値
次の日
俺は琢磨の家に行った。

家の外には
琢磨が立っていた
でもいつもと
様子が明らかに違った。


『翔希…俺と
タイマンはれ!!』
と琢磨は俺に近づいてきた

『なんでだよ』

と言い終わる隙もなく
琢磨のパンチが
飛んできた。


俺はそれを交わす

琢磨の目は
本気だった。

だから俺も真剣に
このタイマンを
受けようと思った。
< 24 / 29 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop