七不思議な彼女
「いいかよく聞け2人とも!俺の知り合いに霊媒師も殺し屋もいない!霊媒師ならその辺のテレビに出てるやつでも連れてこい!殺し屋なら某13のオッサンでも探してこい!」

「……」
「……」



あぁ~また沈黙…いい加減、いつもの生活に戻りたいんだけど?

だいたいこの2人、実は気が合うんじゃね?さっきからめちゃくちハモってるし?
まぁ~この2人が仲良くしてくれれば文句はないが…。



「とりあえず1回、ちゃんと話あってみろ!…あぁ~っと、アリスはノートとペンでも使って」

「でも京介さん!この女と何を話せと!?」

「それを考えるのもコミュニケーションの一環だ!」

「うぅ…」

「じゃ、そういうことだ!俺は風呂に入ってくるから仲良くしてろよ!」



よし!とりあえずは風呂に逃げよう!!
< 102 / 110 >

この作品をシェア

pagetop