七不思議な彼女
「アリス、いいか。お前は俺にしか見えない!だから彩夜の前では静かにしてろよ!」



どうにかトイレまで行き、アリスに静かにするよに頼む。じゃないと俺、1人でしゃべってる痛い子じゃん!?



「えぇ~どうしましょうかね♪」

「いや、頼むって!じゃないと俺、1人でしゃべってる痛い子になっちゃうから!!」

「まぁ~しょうがないですね!京介さんにはいろいろとお世話になってますし!」

「サンキューアリス!!恩にきるぜ!!!」



よし!アリスはわかるやつだ!



「じゃぁ~戻ろうぜ!」

「はいはい♪」



何だろう?妙な胸騒ぎがするのは気のせいか?
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