七不思議な彼女
「どちら様?」
っと、言いつつ、確認する前からドアを開ける。正直、これが強盗とかだったらヤバいけど…。
「あぁ!京ちゃん!今日も部活早く終わったから来ちゃった♪」
「……」
…訂正しよう。強盗の方がまだましだった。…って、おい!?何もう中入ってんだよ!?
今はヤバいって!今は!!目下アリスが料理中だって!!!
あぁ~またあの悲劇が…頭痛くなってきた…。
「京ちゃん、これどういうこと…」
まぁ~なんていうか、口をポカァ~ンと開けて料理することを忘れたアリスと、未だ料理中の光景を見てポカァ~ンとする彩夜…。
確かに、アリスにしてみよば『この女がなぜ!?』で、彩夜にしてみれば『料理のできない俺がなぜ!?』ってな訳で…。
「えぇ~と、説明すると長いから、まず座れよ。アリスも」
一瞬、『アリスって?』顔をする彩夜だか、まぁ~今は無視しておこう…。
っと、言いつつ、確認する前からドアを開ける。正直、これが強盗とかだったらヤバいけど…。
「あぁ!京ちゃん!今日も部活早く終わったから来ちゃった♪」
「……」
…訂正しよう。強盗の方がまだましだった。…って、おい!?何もう中入ってんだよ!?
今はヤバいって!今は!!目下アリスが料理中だって!!!
あぁ~またあの悲劇が…頭痛くなってきた…。
「京ちゃん、これどういうこと…」
まぁ~なんていうか、口をポカァ~ンと開けて料理することを忘れたアリスと、未だ料理中の光景を見てポカァ~ンとする彩夜…。
確かに、アリスにしてみよば『この女がなぜ!?』で、彩夜にしてみれば『料理のできない俺がなぜ!?』ってな訳で…。
「えぇ~と、説明すると長いから、まず座れよ。アリスも」
一瞬、『アリスって?』顔をする彩夜だか、まぁ~今は無視しておこう…。