サイレント フレンズ
その女性は、前方の運転席側に俯きながら静かに座っている。



いつもは朝早といっても、車と必ずすれ違うのに、珍しくすれ違わないのに気がつく。




さらに心臓がドキドキし続けている。






妙に前にすわっている女性の存在が気になって仕方がなかった。











その女性は、髪は肩ぐらいで光の加減なのか?


朝なのに薄暗く見えていた。











さっき顔でも見ておけば良かったなって思うぐらい、気になって仕方がない。






















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