Я
今思えば

あのときの仕草も

優しく肩を抱いてくれた時も

甘い言葉も

全部全部

嘘だったの?


全部全部

からかっていたの?


あなたの言った一言で

うれしくて枕に抱きついて眠れない夜も

悲しくて涙が止まらないことだって

今までに経験したことないほど

心苦しくて、切なくて、くじけそうだなんて

そんなこと想いやしなかった


こんなに大好きになるなんて

自分でもおもってなかった




気づいたら視線は



あいつのほう向いてた

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