先輩、好きです!

そんな風に
私の片想いなエブリデイズは

横向きににスルスル
流れていたのですが。


ある日事件は起こりました。


「アンサンブルコンテスト、
出てくれる?
…てかあんたは強制出場だから」


ひとりぼっちでチューバパートを受け持つ私は、

アンサンブルコンテストに
出なければ
いけなくなったのです。




< 6 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop