窓ぎわ彼氏
そのほかにも
数えきれないくらい
色んな事をした
あなたに振り向いてもらうために
こんな気持ち初めてだったから
どうしても手に入れたかった
そんなことを
思い出していると
急に声がかかった
「やっぱり駄目・・・ですか?」
駄目じゃない
ずっと大好きだった
って言いたいのに
心臓の音がうるさくて
何を言えばいいのか分からなくなった
でやっと出た言葉が
「駄目・・・・でもない。
付き合っても、いいよ。」