夢が叶った星屑を見てみた
壁から解放された私は、アクセサリ―ショップをブラブラ。



修とはさっきから恋人つなぎで体温が上がりっぱなし。



心臓もつかな。





修がカンペキすぎて…私が浮いて見えるよ―。




はう…。




「これ何か似合いそうだから買うわ」

「あっありがとお」




そんなクマの何か私には似合わないよ…。



袋からクマのペンダントを出して私にかけてくれた。




う……似合わないよ。



「修…似合ってる?」

「どうかな?――ククッ」




もう修…その性格直らないかな〜。




「どうなの――?」

「そんな泣きそうな顔するなよ、もっと苛めたくなる」





私の頭をポンと手を置いてニヤリする悪魔。




むう……。



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