夢が叶った星屑を見てみた
「修〜!!今日さ、わすれ―…あっ…」



修が明らかにキレて舌打ちが部屋全体に響く。




「は?」



私の上から退いて光に近づく。




私としては好都合。



服の乱れをその隙に直した。



「忘れものがさ―」




光が申し訳なさそうな声で修に言う。




「あ―…ちょ―邪魔」

「わかってるけどさ…」




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