儚い幸せ
その後もちろん私たちはラブホへ直行


そのあと………
のことはご想像におまかせします//



「おい!なにグズグズしてんだ!チェックアウトの時間過ぎちまうだろ」



『なによドケチ…』


「なんだと?!」



小声で言ったつもりだったが聞こえていたようでおもいきり睨まれる


『ごめんなさぁい』


睨んでる竜牙の顔はヤクザかと思うくらい恐い


だから私は素直に謝ってしまう



「ったく、俺の顔そんなに恐いか?;」



どうやら竜牙は顔が恐いことを気にしているみたいでブツブツ言っている



『フフッ、私は恐くても竜牙が大好きだよ』



「!//俺もだし」



「帰るぞ」



竜牙が手を私のほうにのばす



『うん!!♪』



私はその手を握って一緒に歩き出す



『ねぇ竜牙』



「ん?」



『私今スッゴク幸せ!!』



「俺も」



私たちは笑いあいながら家に帰った


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