はつこい
「あら、熱が高いわね
北崎くん、今お家の人家にいる?」

首を横に振る氷河くん…

喋るのもしんどいみたい…

「じゃあどうしようか」

「あのっ!私、家隣なんで学校終わってから一緒に帰るとか…」

「あら、いいの?じゃあお願いね」

氷河くんを見るとすでに眠っていた

「じゃあ氷河くんのこと、お願いします」


私は保健室を出て教室へ向かった




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