はつこい
氷河Side
氷河Side
−次の日−
熱はもう完全に下がっていた
今日も凪桜と一緒に学校に行く約束をしている
俺が家を出ると、凪桜はまだいなかった
約束の8時を過ぎても凪桜は出てこなかった
どうしたんだろう…
もしかして、俺の風邪が移ったとか…?
心配だ…
ガチャッ
ドアが開いて凪桜が出てきた
どうやら寝坊をしたらしい凪桜は、化粧はしてないみたいだった
すっぴんもかわいい…
むしろ化粧してない方が好きかもしれない
挨拶をした後、凪桜は俺の心配をしてくれた
スゲーうれしい…
俺が大丈夫だと答えると、凪桜は安心したような、少しうれしそうな顔をした
その表情を見た俺は思わず、ふっと笑ってしまった
すると凪桜は向こうをむいてしまった…
少し心配になり、凪桜の顔を覗き込んでみると、
真っ赤だった…
まさか熱があるとか?
やっぱり風邪が移ったのか?
俺は心配になり凪桜の額に触れようとした
が…、振り払われてしまった…
−次の日−
熱はもう完全に下がっていた
今日も凪桜と一緒に学校に行く約束をしている
俺が家を出ると、凪桜はまだいなかった
約束の8時を過ぎても凪桜は出てこなかった
どうしたんだろう…
もしかして、俺の風邪が移ったとか…?
心配だ…
ガチャッ
ドアが開いて凪桜が出てきた
どうやら寝坊をしたらしい凪桜は、化粧はしてないみたいだった
すっぴんもかわいい…
むしろ化粧してない方が好きかもしれない
挨拶をした後、凪桜は俺の心配をしてくれた
スゲーうれしい…
俺が大丈夫だと答えると、凪桜は安心したような、少しうれしそうな顔をした
その表情を見た俺は思わず、ふっと笑ってしまった
すると凪桜は向こうをむいてしまった…
少し心配になり、凪桜の顔を覗き込んでみると、
真っ赤だった…
まさか熱があるとか?
やっぱり風邪が移ったのか?
俺は心配になり凪桜の額に触れようとした
が…、振り払われてしまった…