人生時計の針

2000年  夏

今までやさしかったお父さんが
いきなり怒ってなぐったりした。

なんでこの世の中に暴力という言葉や
行動があるのか信じられなっかった。

人生は残酷だ・・

でもこんな故障私にはしれている。
わたしの時計は少しずつ動きが
悪くなったぐらいだった。

が、多分あの人の時計はあの時動きが
鈍くなっていたかも知れない。

私は始めて家族から暴力を
うけ・・

同時に悲しみと心、身体の痛みを
しった。



小学校前半は楽しく過ごせた。

でもあの人の暴力により時計はどんどん
壊れていった。
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