人生時計の針
今は校舎建て替えて
埋められちゃったけど・・

私は忘れないから。

と思いながらひいおばあちゃんを
眺めていた。

ひいおばあちゃんは
98歳で亡くなりました。

長生きしてくれただけで
沙羅は嬉しいよ。

次の日
遺体を遺骨に変えた。

あの焼いたことはしっかり覚えている。

それから夜あの夢ばかり見て
寝れない日々がつずき

学校に行けなくなった。

私にとっては酷いい言い方かも
しれないですが、行けなくなっただけ
気が楽になった。

毎日毎日冷たい視線浴びなくて済むし。
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