禁断の恋といわれても



「ありがとう。」


そういってタオルで頭をふく翔くん。


カッコいい人は何をしてもかっこいいなー


「じゃ、私の部屋いこうか。」


そういって私の部屋にむかった。


ガチャ


目の前をみると


私の部屋の中で和にぃがケーキを食べていた。


「おさき。」


「ちょっ、人の部屋で何勝手に食べてんの!?」


「大丈夫、椎那のぶんもあるから。」


そういって二つあるケーキのうち一つをさしていう。


「こっちは、そこの坊ちゃんの」


そういってまたケーキを口にいれた。



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