禁断の恋といわれても



後ろを振り向くと翔くんが笑っていた。


「仲良くていいなー」


そういって笑う。


「そうかな??」


「うん、かなり仲がいいよ」


「そりゃ、どーも」


そういう和にぃは不機嫌だった。


「お子さんは帰る時間じゃねえの??」


時計をみると6時をすぎてた。


「そうですね、それじゃあそろそろ失礼します。」


そういって立ち上がった翔くんに私はいった。


「下までおくるよ」



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