禁断の恋といわれても
決断



  椎那said


「那...しぃ...しいなッ!!!!」


「ん...?」


あれ私いま...ぁっ学校に登校中だった...


「椎那どうしたのー?」


「ん...なんでもないよ」


というと加奈は「あっ」と思い出したようにいった。


「翔からの告白断りなさいよね」


「ぁ、忘れてたぁ...」


そういえば告白されてたんだっけ


「ぇ、椎那おかしいよ、なんかあったんでしょ」


「ふぅぇッ...」


昨日のことを思い出してないてしまった。


「えぇ、ちょ、屋上いこ!」














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