~DEAR PEASON~未完結

そして24日。

「あ~。1年とか・・・。塚、3組の担任誰だっけ??」

「えっと・・・。滝先生じゃない??」

「あ~。古Tに似てる人かww」

「そそー。マジ似てるよねwww」

「てかさ~。はーちゃんの班1の3の先生誰か入るんだょね??」

「そー。たしか新任の小山せんせーだょ。」

「マジかwwじゃぁぅちの班男子しかいなくてさみしいからはーちゃんの所行くねVv」

「はッ?いや×②来なくてイイから。」

「ひどっ・・・。まぁ別に許可なく行くんで大丈夫vV」

「マジ来んな~。」

「いいじゃん。だって気になるじゃん新しい先生・・。」


など話をしていたらランチルームに着き、、、
給食の準備も終え(まぁ手伝ってないけどね)交流給食が始まった。


やはり男子しかいなかった私の班はつまらないし、、
嫌いな物があったからあげるために陽菜の班に行った。

「はーちゃん((泣。これ食べて~。ってかイイな~。この班女子いて、、、。ホントあそこ嫌なんだけど・・。こっち来よーかな・・・。」

「いや×②来ないでください。塚、そんくらい自分で食えよ!!」
見事にクールにかわされた。


なので、、、。その隣の智咲に頼んだ
「智咲~。これ食べてくださいっっ!!」

案外簡単に
「おk」
と言ってもらえたが・・・。


「3年生~。ちゃんと食べろよ!!ってかお前応援の人だよなww」

「そーですケド・・。塚、嫌な物は嫌なんです!!」

「ふ~ん。ここで駄弁ってないで自分とこ戻って早く食えよ!!」

「言われなくても戻るんで大丈夫です。」


↑そうこれが私と巧先生の初めての会話だった。




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