狼!?王子サマ☆*
2人のペースで!!
「はい。」
『ちょっと香南!?
あんた流サマとどこ行ったの?
もう授業終わるけど。
あ…ちょ…和也くん!?」
『おい、香南か。
りゅ…・流は?』
な…なんなのこの2人。
私が話す暇ないんだけど。
「大丈夫。
私が誤解をしっかりと解いたよ。」
すると
「よかった~~」
と和也は言った。
隣に居る流が私の方をトンとつついた。
「何?」
「ソレ、貸して。」
「え。」
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2人のペースで!!