狼!?王子サマ☆*
「なつ…-」
「和也くん。
どうして私たちが2人を探してたか。
理由、忘れたの?」
たぶん和也に言ってるはず。
だけど目は私に向けられていた。
「あ…そうだった。
つい忘れるところでした。」
「まったく。
しっかりしてよ!」
「ごめんなさいね!!!」
「お前ら、ちょっとココ座れ!」と席を刺された。
その前に和也と奈津樹も座った。
和也は少し戸惑い。
奈津樹は少し怒ってる。
そんな2人に見つめられて、私は冷や汗を感じていた。