君にごめんね
キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン

授業は1時間目、2時間目、3時間目と進んだ。

その間みんなに荷持つ持たされたり、

何にもしてないのに叩かれたり、蹴られたり・・・。

でも、アタシは我慢した。

我慢するしかなかった。

その場の空気を壊したくなかったから。

アタシは一生懸命笑顔を作った。

このせいで良く

「ひかりってMだよね」

っと言われるようになった。

それと同時にアタシもこんな事を思うようになったんだ。

「神様お願い どうかアタシを死なせてください」
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