蛇弐魔
~キーンコーンカーンコーン~


先生「これで授業を終わる。」


学級委員「規律、れい。」


しおん「赤石くぅん。今日、、、一緒に帰らない??」


みく「やっと授業が終わったぁ。」



赤石くん、一緒に帰らない?
などと女子は負けじと誘っている。


赤石くんを見ると、こっちに向かって歩いてくる。


赤石「今日、一緒に帰らない?」


みく「なんで私なの?他にいるじゃん。」


赤石は怪しい笑みを浮かべて、耳元で言う。


赤石「僕さ、尾崎さんに一目惚れしちゃった。」


周りを見ると、女子全員、私を睨んでる。

視線が痛いよ。


赤石「返事は?」


どうすればいいの?私・・・
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