負けたくない。
「じゃぁ・・・美都、よく変わってるって言われない?めちゃくちゃ面白い、美都を見てるの」
私は負けじと言い返した。
「いやいやいやいや・・・
ぶっちゃけ、朔の方が変わってる」
「そう?」
朔は眉を寄せ、首をかしげた。
朔は表裏なさそうだ。
何故かそう思った。
それは彼女の瞳が純粋だからか。
それとも彼女は素直なのか。
私にはわからない、けど。
私は無性に嬉しかった。
素敵な友達ができたことが。
私は負けじと言い返した。
「いやいやいやいや・・・
ぶっちゃけ、朔の方が変わってる」
「そう?」
朔は眉を寄せ、首をかしげた。
朔は表裏なさそうだ。
何故かそう思った。
それは彼女の瞳が純粋だからか。
それとも彼女は素直なのか。
私にはわからない、けど。
私は無性に嬉しかった。
素敵な友達ができたことが。