恋愛キャンパス
「これはー・・・けっこう重症な感じの打撲ね。」

保健の先生の「打撲」の言葉よりもあたしは、

あたしにぶつかった男の子?がすっごく気になっていた。

「じゃ、一応お母さんに連絡しとくから。竹宮くん様子見ててあげてね」

「はい。」

――ガラガラ

先生が出て行った・・・。なんか会話がなくて気まずいな(汗)

「「あ、あのっ」」

二人の声が重なった。

「あ、い、いいい、いい、いいよ!先に!」
すごい焦って「い」を連発しちゃいましたが・・・

「あ、ごめん。うん、なんか・・・ホントごめんな。」

そんな申し訳なさそうに言われたら・・・なんか・・・

「っ・・・ぐすっ・・・」

そんなに謝らないでよ・・・なんか気持ちが高ぶっちゃうじゃん・・・

「あ、え、、と・・・」

次の瞬間・・・!!


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