遥か彼方の空
「ちょっ!?ええっ!?沖田、痛いって!!」
沖田に引きずられながら、部屋から出ていく刹那を見て、土方は……
(これで、アイツが少しでも楽しんでくれるといいけどな……。けど……
なんだか嫌な予感がしやがる……。何事もなけりゃいいけどな……)
と、柄にもなく人の事を心配していた。
(まぁ総司もいるし、大丈夫だろう)
そしてそのまま、残っていた仕事を片付けるために机に向かった。
その予感が本当に当たるなど、夢にも思わずに………。
沖田に引きずられながら、部屋から出ていく刹那を見て、土方は……
(これで、アイツが少しでも楽しんでくれるといいけどな……。けど……
なんだか嫌な予感がしやがる……。何事もなけりゃいいけどな……)
と、柄にもなく人の事を心配していた。
(まぁ総司もいるし、大丈夫だろう)
そしてそのまま、残っていた仕事を片付けるために机に向かった。
その予感が本当に当たるなど、夢にも思わずに………。