遥か彼方の空
土方が仕事をちゃくちゃくと進めている頃―。

刹那と沖田は甘味処にいた。

「刹那は何を頼みますか?どれも美味しいですよ♪」

(う~ん……何にしよう……いっぱいあるし、悩むなぁ~)

真剣に悩む刹那……その一方で沖田は

「すみませ~ん!!ぜんざい一つと団子三つ下さ~い!!」

と、大きな声で注文していた。

(う~ん……まぁいいや、これにしよ!不味かったら沖田にやればいいし!)

刹那も注文が決まり

「すみませ~ん!!私は三色団子を一つ下さ~い!!」

と言った。

ちなみに、なぜ三色団子かというと……ただ単に、色が三つあるのでお得な感じがしたからである。

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