Dearest you
「うん。」
やっぱり、凛にはちゃんと話そう。で、相談にのってもらおう。
と決めた私は、みほの家がやくざだってこと・
蒼斗はたぶんそれで脅されていると思っていること・
みほには組のひとを使えないということ・
これを蒼斗にいって別れたら?と言おうと思っていることを全部はなした。
すると・・・
「そっかー柚希は1人で頑張ってたんだね。」
と申し訳なさそうな凛。
「そんなことないよ。」
「ごめんね。これからは私も協力するからw」
「うん。2人で莉沙を笑わせようね。」
「そぉだねーw」
「で、蒼斗に言ったほうがいいと思う?」
「うーーん・・・でも、私たちがそんなことしていいのかな?」
「それ、私も思ってたんだよ。」