私と君
一章
君と出会い
「おーい!!!たーくまー!!!」
「!!………なんだ、耕太か…」
「えっw酷い……」
市川耕太は僕の友達。
僕は女の人が苦手だ。
だから男子としか仲良くしない。
だって……ね、
「嘘だよ。僕を琢磨って呼ぶのは
耕太か裕希だけだもん」
僕は少し微笑んだ。
笑う事なんて、男子の前だけ。
「……やっぱり琢磨、女の子
みたいだnっww」
「それ以上言ったらお腹じゃ
すまなくなるかもよ(黒笑)」
「ずいばぜん………」
耕太のお腹には琢磨の
パンチが入った。
僕の事を女の子と言ったのが悪い。
でも耕太は知っている。
僕の悩みを
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