危険な甘々生活



「………。」



辺りは一気に静かになった。



まるで、人気のなくなった商店街みたいに。



ていうかあたし、キスされすぎじゃない!?



今日で2回もされてるし…。



…あぁもう。
一体お兄ちゃんたちは、なに
考えてるんだろ…



あたしは妹なのに…



ふと時計を見ると、0時を過ぎていた。



…もう寝ないと明日起きれないかも。



あたしは再び目を閉じて、深い眠りについた。







< 21 / 158 >

この作品をシェア

pagetop