危険な甘々生活



カチャ…



またリビングの戸が開き、無意識に戸が開いた方を向いた。



「…咎お兄ちゃん。」



見てみると、咎お兄ちゃんがこっちに向かって歩いてきた。



何で来たんだろう?



テレビでも見に来たのかな?



少し疑問に思いながら、咎お兄ちゃんの行動を見ていた。



ボフッ……



え…?



あたしの隣に、咎お兄ちゃんが座った。







< 9 / 158 >

この作品をシェア

pagetop