らぶCALL(仮)


「ちょっとハル~今よからぬ妄想シたでしょ??」



「あっは♪ばりた☆」



えへっ
てハルわ笑う。



「ってか、問題わそこぢゃないよね~」


意味深なハルの言葉に首を傾げる。


「電話の空羅くんが、日比谷くんだったって事だよ‐☆偶然ぢゃないよね、コレわ」



「「運命」」


ハモった!!



お互い顔を見合せて笑う。


「ハモった」



「ハモりましたねい」



「ぅーん、だからやっぱすごいよッ!こんな運命身近で見れちゃうなんてね♪まあそれが、ぁたしぢゃないってのが、惜しいよね~」


「あはは!ハルももーすぐだよ☆☆」








キーンコーンカーン‥‥‥‥



お弁当の時間♪♪

「疲れたあぁぁ」


教室からザビエルがいなくなる。


ザビエルが消えた瞬間、教室のドアが開いた。


ガラッ


「李夜~♪一緒食べよ」


「え?なに、なんでいるの??」



「え、なんでって‥一緒食べたかったから♪」



「だめぢゃんっ!ここ2年の階だよ??も‐すぐザビエル来るし!」



「大丈夫♪俺、ここ座る」


って空羅わ、ぁたしの隣の席に座った。



「あ、それならバレないかもね」


‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥って、



「いやいやバレるしいー!!」


「だーいじょぶだよー♪」




「ハルー‥‥‥」



「いんぢゃね?」



助けを求めたハルにわあっさり見捨てられた。





だって!だってさ?


隣にいる空羅と一緒にお弁当なんて、緊張するッ!!!!



無理むりむりいー!



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