らぶCALL(仮)
困惑。*+
「んでさ~‥‥‥─」
何も知らなかった様に、空羅‥いや、空芽の話に相づちをうつ。
‥でも‥気にナル。
なんで自分が`空羅'になりすましてぁたしの前に現われたのか。
なんで??
ってか今付き合ってるのってどういう事??
騙してるのかな‥‥??
だけどやっぱり、ぁたしの勘わ当たってたんだ。
なんとなくだけど空羅わあの電話の空羅ぢゃない
ッて。
「李夜??どした?」
「えっ??」
「なんか、変。ボーッとしてる」
「あ、ごめん」
「‥なんかあった??」
‥この疑問、ゆったら空芽わなんて思うかな??
ぁたしの事騙してたんだよって嘲笑うのかな。
それともなにがなんでも俺わ空羅だって言い張る??
どっちにしろ、最初わびっくりするよね‥
なんで知ってるのかって。
この関係、終わっちゃう??
「‥なんでもナィよ」
‥目が、泳ぐ。
「ほんとに??」
「ぅん‥」
また目が、‥泳ぐ。
「まぢで??」
「ぅ‥─」
言い掛けた時
ぁたしのほっぺが空芽の両手によって縮められた。
「なんかあんなら、ゆって」
いぢけた顔で、ほっぺを挟まれた私を問いただす。
「‥‥」
言っちゃって、イィのかな??
聞いても、イィのかな??
「‥‥ゆわないと‥‥ちゅーすっからな」
‥‥‥‥言っても‥イ‥‥‥‥んぇっ!?!?
や、だめだめだめッ!!
「ゆ、ゆうからッ!」
「‥そんなにちゅーがやなのかよ」
ってぁたしのほっぺを横に伸ばしてからプイッてそっぽを向いちゃった。
「あ、や、違っ‥‥」
「‥ふーん」
「‥‥ごめん‥ね??」
一応、謝ってみる。
「‥‥今の可愛かったから許す」
って‥‥‥な、なにコレっ!!
なんかこの甘い空気、バカップルみたいっ!
恥ずかしい~~~‥‥‥