らぶCALL(仮)



まぁ、今日の事わ許してあげよう。




空羅の欲求不満ね~‥‥



マセガキがっ




ぁたしわもぉ相手にシなぃしね☆



キーンコーンカーンコーン‥‥‥

放課後、待ってても空芽わ来なかった。




「ぁ、委員会なんだっけ‥‥」



「李夜~空芽クンと帰んなぃの??」


ハルが席に来た。


「ぅん!委員会だから」



「そか!ぢぁ一緒帰れるっ??」



「ぁ~‥‥ごめんっ!また空羅のとこ‥」



「何??狼にこりてナィの??」


「いや‥だって約束シてる訳だし‥避けるのも可哀想な気がして」


「ふーん??まぁ、アレぢゃ逃げるのも無理だねッ」



ハルわ廊下側を目だけで示す。



アレ??


「‥‥空羅‥」



もぉ道分かるのに



「ぢゃっ狼ハンター、がんばって♪」



狼ハンターって‥‥


ハルとバイバイして、
空羅のもとへと急ぐ。



「空羅、どしたの??」



「迎え」


「来てくれたんだ??ぁリがと~」


「お前逃げそ‐だし」


って、いたずらっ子みたぃに笑う。



「ぁたし約束わ守るもんっ」


「ほんとかよ」


って、さりげなくぁたしの鞄を持ってくれて、そのまま空羅の家まで行った。



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