らぶCALL(仮)
それからいつものように会話して、笑って‥‥
不意にぁたしの好きな歌手の歌が流れた。
ぁたしの携帯だ。
この着信音わ、めーる。
誰だろ??
空芽だ‥
「空芽??」
て、空羅が聞いてきた。
ぅんっ♪
て私は笑ってうなずいた。
空羅から携帯に視線を戻し、返信画面にしようとしたら。。。。
いきなり目の前の携帯が空羅によって手放された。
「俺といる時わアイツの事なんか考えんなよ」
「‥ぇ??」
「ごめん、俺もお無理。」
「な、にが??」
「このまま友達みてえな関係、俺がもたねーわ。」
「‥‥」
なに‥??
どゆ事??
どゆ意味‥‥
頭ン中ごちゃごちゃ。
だって、空羅わ好きな人ぃるんでしょ??
ぁたしとタメの子。
沈黙の中、空羅が先に口を開いた。
「俺わ‥‥ずっと李夜が好きだった」
そう言って立ち上がる空羅。
‥‥‥‥‥えっ‥‥
バタンッ
空羅わそのまま部屋を出ていった。
ずっと‥、ぁたしが、好き??