らぶCALL(仮)


呆然とするぁたしわ
どのくらい時間が経ったか分からない。

でもかなり時間が過ぎていった気がする。



だけど空羅わまだこの部屋に帰って来ない。


ぁたしわ、あの着信が鳴る前の空羅の変化に気付かなかった。

いつも通り笑って話してたけど


でも今考えたら
どこかいつもと違う感じがあった

なのに、ぁたし気付かなかった‥‥


もしかして、やっぱ傷つけてたのかな、空羅のこと‥‥




ふと、携帯がまた鳴った。
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