らぶCALL(仮)


じゅっ!!!!
じゅうにん!?

あー・・・無理だ

ぁたしもお行く気ナィ・・

ゃだよ、10人なんか!!

ちょっと待って、なほ、知ってる!?

ぁたし極度な人見知りなのッ!!!!


なんて心の中で必死に抗議してみるけど、ぁたしが行くとゆーことで決定しちゃってる訳だし。


今放課後なわけで。
今更めんつ変えるなんて事できないし。


結局、半泣きで向かうぁたしと、ルンルンで向かうなほ。


待ち合わせ場所まで来るのに、ぁたしわずっとドキドキしっぱなしだった。

会話合わせられるかなとか、女子で知り合いっつったらなほしかいないぢゃーんとか、
もーゃだッ・・・

とか。。。
ここに来るまでにどんだけ色んな事考えてんだッ
・・・て突っ込む余裕もナーイ!!!



「ぢゃ、行こッか」

なほの一言でどっかの学校の男子とゥチの学校の女子わ歩きだした。


も、だめだ。
逃げらんない・・・


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