貴方が好きでたまらない
外に出るとすぐにまさを探した。




まさを見つけた私はまさに「あや、あの人無理」とだけ伝えた。



外は寒く私は震えていた。





それに気づいたのかまさは車から自分のコートを持って来て私に「これ上から着とけ」とだけ言って私に貸してくれた。



それでも私はまだふるっていた。



まさに「車行こう」って言われ私も「うん」と言って二人で車に乗った。




後部座席で話しているとまさが急に「ちゅうしようか??」っと言ってきた。



私も「うん」と言ってしまい、ちゅうすることに。



私はいつの間にか車の中で寝てしまっていた。



気がつくとみんなと別れてしょうと私とまさで帰ってる途中だった。




「起きた??静かに寝る子なんだね」まさに言われ「寝ちゃったんだ」と思った。





気がつくとまさのコートが私の体にかけてあって私はキュンっとなった。
< 47 / 77 >

この作品をシェア

pagetop