放課後の甘い時間♪
「ハァ、ハァッ...ゆう..ま...君....」




息が苦しくて、苦しくてしょうがない。



元々私は体力がない。




優真君は大丈夫なんだろうけど...




「まっ...て....よ...」






必死にお願いしても、止まる気配すらなくて。





優真君は...ただ、黙って走ってるだけ。







でも...だんだん道がグチャグチャになって......





私の意識は途絶えたみたい...だった。





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