ロボカノ!
キィィィン。

金属音がなり、パチッと目を開けた。

「ロボカノ、起動」
「う…おぉ!?」

まさか、まさか!?

ロボカノは、ウィーンと起きるとコチラを見た。

「ハ・ジ・メ・マ・シ・テ。

ロ・ボ・カ・ノ・デ・ス。」

「いや…マジかよ!」

驚いて、頭が回らない。

えーっと、どうなってるんだ?

俺が、オロオロしていると
ロボカノは歩いて、俺の鞄から学生証を取り出した。

「大海 晴都。

オ・オ・ミ ハ・ル・ト


ア・ッ・テ・マ・ス・ネ?」
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