ロボカノ!
俺は、コクンと頷いた。
「大海 晴都。

ア・ナ・タ、ワ・タ・シ・ノ・カ・レ・シ
デ・ス。」

「かっ、彼氏!?」

ロボカノは、俺の近くに歩み寄ってきて、おでこに人差し指を当てた。

「コ・ノ・ミ・ヲ・シ・ラ・ベ・マ・ス。」

「はい!?」

訳がわからない…。

3分くらいすると、急におでこから指を離した。
「コ・ノ・ミ・ヲ・カ・ク・ニ・ン
シ・マ・シ・タ。」

俺の好み…!?
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