闇と光 〔上〕

「う~本当に行くの?秋歌・・・」


心配そうにしている。


あたしは大丈夫。


残った感情なんて、
ほとんど無いから。


「あたしは大丈夫。秋がいるでしょう?」


「・・・うん!僕が秋歌を守るから」


単純ね。


仕事以外は・・・だけど。


< 14 / 430 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop