闇と光 〔上〕

「わかったわ。1人で帰れるわよ」



「秋たち帰るの?」



冬夜が首を傾げる。



あの嘘笑いで。



それ止めてって言ったのに。



「送って行く」


< 182 / 430 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop