死神との賭け
死神との賭け


『好きです!!私,先輩の事が大好きなんですっ!!よかったら私と付き合って下さい!!』



『はぃカット!南ちゃん!なかなかの上出来だったよ!次も頑張ってね!!』

『はぃ!ぁりがとぅございます!上原カントク!』
(・・・ふぅ)


『南!!次,ファッション雑誌の撮影入ってるからな!出発までの休憩時間,よく休んでおきな!』

『はぁぃ。宏樹マネージャー。。』

あ~ぁ..最近お休みなくてストレスたまりぎみだぁ...

あたしの名前は“風岡 南”高校①年の16歳。今,見ての通り芸能界の仕事をしてる...

スカウトされてラッキーと思ぃノリで入ったけどあたし,なんかすごく人気が出てるみたいで最近,仕事のOFFが全然ない...


『ぁ~ん!!たまにはゆっくり休みたぃよぉ~!!!!!!』


仕事ばっかりしてたら恋なんてできやしなぃ!!!


・・・ってあたしゎもとから恋なんてまったくの無縁。
今まで何回も告白はされてきたけどあたしは男なんて興味なかったから!!


『あ~ぁ...あっ!まだ休憩時間20分あるし!ジュースでも買ってこようかなぁ!!』



っと歩きはじめたあたしの前に目も開けられないほどの光が!?


ピカッ



『ゃっと見つけたゎ』



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