死神との賭け


『もぅ!!!聞き分けの悪い子ね!!!』

『そ、そんなの当たり前ぢゃなぃ!!!あたしはあたしよ!!!貴女なんかにあたしを殺す権利はないわよ!!!』





リ-ルは何か考え込んでいるよぅだった...
そして...


『分かったゎ!ぢゃぁ私と賭けしない??』



『か、賭け?』



『ぇぇ。そう。賭け。私も寝てたのが悪かったわけだしここは臨機応変にねぇ?』



『賭けってな、何するわけ???』



『フフッ。そぉねぇ~ぢゃぁ1週間以内に貴女が彼氏をつくれたら貴女の死はなかったことにしてあげるゎ!でも貴女,モテるから,1つ条件をつけるゎ。』



『じょ、条件???!』




『ぇぇ。同じ芸能界で仕事をしている人。それでも年下や貴女より10歳以上も年齢が上の人はナシ。。男に全く興味のない貴女に彼氏なんて出来るとは思わないけどね。フフッ。貴女がカレを本気で好きにならないとこの契約は無意味だゎ。』




彼氏....
あたしには無理かも。ぅぅん。ここで諦めたら....

『分かったわよ!!乗り掛かった船だもん!その賭け,受けてあげる!!!』




『フフッ。ぢゃぁ契約成立ね...期限は1週間後の00時0分まで。それぢゃぁ頑張ってね。フフッ』






そう言うと死神のリ-ルは姿を消した...




(なんだったの?でも確かに夢なんかぢゃなぃ。。と、とりあえず彼氏作らなきゃ!!...ってヤバ!!残り休憩時間2分しかなぃぢゃなぃ!!!!)



あたしは焦って震える足を必死に抑え.宏樹マネージャーのいるところまで走った...
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